CSRとは、「Corporate Social Responsibility」の略語で、日本語に訳すと「企業の社会的責任」という意味になります。一般的には、収益を求めるだけでなく、環境活動、ボランティア、寄付活動など、企業としての社会貢献の活動を言います。SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。まずは「SDGsと連携する「Society(ソサエティー)5.0」の推進」は経済、ビジネスの観点からうたっています。
経済、ビジネスの観点で一番インパクトがあったものは、間違いなく2017年11月に経団連が7年ぶりに行動企業憲章を改定したことです。その中で、Society5.0(ソサエティー5.0)というコンセプトのもとSDGs・ESGに本気で取り組む、と述べた流れを汲んでいます。経団連は一部上場企業の7割が加盟していて経済界でもっとも影響力がある団体です。その経団連、つまりビジネスの力を使ってSDGsを実現していこう、というものです。
これまでは企業はどちらかと言えば、儲けたお金の一部、余ったお金を使って社会に良いことをやろう、という発想だったものが、SDGsでは本業を通じて儲けながら世界を変えていこう、という発想の大きな変換があります。ビジネスの力、お金の力を使って世界を変えていこうという現れでもありSDGsの可能性を感じる部分でもあります。株式会社ワイアールでは社会貢献の精神を強く持ち、行動し、ビジネスとしても持続可能な目標を達成・推進してまいります。